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連棟住宅を高く売却するためのポイント

連棟住宅を高く売却するためには、2つのポイントを押さえておく必要があります。

◇1.土地建物の境界の取り決めを行う

連棟住宅を売却する際には、境界を確定させる必要があります。その理由は、境界が確定していない土地建物は売却取引対象が定まらないからです。比較的新しい住宅地であれば、隣地との境目に境界標が埋め込まれている場合が多いため判断に迷うことは少ないですが、農地から宅地に転用した土地や古い住宅地では境界標が見つからず、境界がはっきりしない場合が多々あります。境界が不明確な場合は、隣地所有者とトラブルになる可能性もありますので、売却前に境界を明確にしておくことが重要です。

◇2.切り離しの同意書を結ぶ

前述のとおり、連棟住宅は複数の所有者が一棟の建物を区分して所有するため、切り離しする際は切り離しの承諾が必要となります。これは建物を切り離す時だけでなく、売却やリフォームする時も同じです。切り離しの工事を行う際には、「切り離し同意書」または「切り離し承諾書」とともに、印鑑証明書をもらわなければなりません。老朽化により建て替えを行う際にも、所有者全員の同意が必要になりますので、事前に同意書をもらっておくことをおすすめします。

西成区周辺の不動産売買に強い株式会社ライズホームでは、どんな不動産でも断らないことをモットーに取り組んでおります。連棟買取の実績もありますので、西成区で連棟住宅の売却を検討されておられましたら、お気軽にご相談ください。

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